タイヤの点検を行うのは、法定点検時(乗用車の場合車検と、12ヶ月点検。貨物車の場合は車検と、6ヶ月点検)の他、今はエンドユーザーであるみなさんが日常点検として毎日点検することが義務付けられています。
とは言え、本当に毎日点検しているユーザーさまは、実際に少ないのではないかと思います。
そこで、今一度タイヤについて一緒に考えましょう。
当社ではオイル交換で入庫したお客様に対しても、ライトの球の交換で入庫したお客様に対しても、タイヤなどの消耗部品は、プロの目で点検しアドバイスするようにしています。(お客様の安心と安全のために・・・)
主な点検項目は、
1、タイヤの空気圧が適当であること。
主に運転席を開けたボディー側のところに規定値が記載されている車が多いです。
2、亀裂及び損傷がないこと。
タイヤはゴム製なので経過年数により劣化しひび割れをしていることがあります。
接地面の他にサイドの部分もよく見てあげて下さい。
3、異常な摩耗がないこと。
タイヤは前と後で減りかも違いますが、車によっては内側と外側でも減り方が違います。
しっかり、内側も点検しましょう。
4、溝の深さが十分であること。
1.6mm以上あれば車検に通りますが、2.0mm位になると雨の日スリップしたり、
マンホールの上などでスリップすることもあります。
当社ではこの4点を踏まえた上で、的確にお客様にお客様に交換の時期をアドバイスさせて頂いております。
「自分のタイヤ大丈夫かな?」と思ったら、お気軽にご来店下さい。
ガソリンを給油した時に見てもらうのも良いでしょうが、当社はアルバイトや、無資格者ではなく、国家資格を持ったメカニックがお客様の身になって、ある意味厳しく点検しタイヤを売るための話ではなく、安心安全のお話をお客様にさせて頂きます。