お盆を過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続きますね。
お盆休みを終え、車検太をはじめ、ファーストモータースは、車検に、法定点検に、板金塗装にと、大忙しです。
そんな中、時折「オーバーヒート」の車両も入庫します。
炎天下の高温の中で、働き続けるお車の心臓部のエンジンの温度異常上昇です。
エンジンルームから水蒸気を上げる車を見ていると、可哀想になってきます。
このエンジンの温度異常上昇を防ぐため車には、色々な工夫がされています。
その中で今回エンジンを直接冷ます、エンジン冷却水についてお話します。
一般的にラジエータ液とかLLC(ロングライフクーラント)などとも呼ばれています。これらは、車によって無交換のものもあれば、7年、5年、3年、2年と交換時期が定められています。
交換時期が定められているものは、どうか交換してあげてください。
交換時期を過ぎると、酸化して水垢や内部のサビ、沸点の低下など見えにくい部分ですが確実に愛車を侵食します。
その先にあるのがオーバーヒートです。
数千円で直るものもあれば、エンジンを交換しないと直らなく何十万円もの高額整備になるケースもあります。
私たち人間の熱中症対策は、こまめに水分補給を!
お車の熱中症対策(オーバーヒート)は、定期的なエンジン冷却水の交換と、日々の水量点検をお願い致します。
もちろん、ファーストモータースでは、車検、点検、板金/塗装の他にも、こういった事にもお客様目線でご対応させていただきます。