最近は、「充電制御システム」搭載のクルマが販売され普通に街中でも見られるようになりました。
また、最近の新型車は「アイドリングストップ」も搭載され「充電制御システム」と「アイドリングストップ」の２つは当たり前のようになりましたね。これらが、低燃費に大きく貢献しています。
そこで、今回車検太がお話したいのは「バッテリー」です。
もはや当たり前となった「充電制御システム」と「アイドリングストップ」
これらのシステムを活用するためにも「バッテリー」の性能が大きく関係してきます。
当社では、車検や点検で入庫される際にバッテリーを専用テスターで測定しますがある時「充電制御システム」付のクルマに汎用のバッテリーが装着されていることがありました。
お話を伺うと「◯◯スタンドで、バッテリーが弱っているので、交換を勧められ安いバッテリーを付けてもらった」とのことでした。そしてその、「安いバッテリー」とは汎用のバッテリーでした。
「安いほうで良い！」と、充電制御やアイドリングストップシステム装備車に汎用バッテリーを
使うと支障がでます。簡単にいうと、せっかくの先進技術システムが正常に機能せず、極端にバッテリーの
寿命も短くなってしまいます。
その結果、バッテリーを再び交換を余儀なくされ。当然のことですが、せっかくの低燃費車のはずが十分に機能を発揮されないために「意外と燃費悪いな」ってことにつながります。
チョット前までは、ほぼ全てが汎用バッテリーで対応できましたが、今では･･･
＠ 汎用バッテリー
＠ ストロングバッテリー
＠ 充電制御用バッテリー
＠ 低燃費用バッテリー
＠ アイドリングストップ用バッテリー
＠ ハイブリッド用バッテリー
とこんなに種類がありそれぞれ用途によって分かれています。
バッテリー交換の時は、先ず本当に交換が必要なのか？充電ではダメなのか？
そして本当に交換が必要な場合、お客さまのお車の性能に応じたバッテリーを
装着してください。
当店では、バッテリーテスターと車検太を始め、熟知したスタッフがしっかりと診断します。
安心してお任せください。 ｂｙ車検太。。
